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五環生活
五環生活
滋賀県彦根市で「五感」「環境」「暮らし」をコンセプトに、自転車のある暮らしの創出、長く住み続けるためのまちづくり・まちおこしに取り組むNPOです。
自転車タクシー・びわこ一周・レンタサイクル・サイクルカフェ・サイクルショップなどの「生活に自転車をプラスする「+CYCLE」事業や、自転車・交通関連のコンサルティングを行なっています。自転車や琵琶湖一周(ビワイチ)に関する、よろず相談を承っております。
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2018年12月18日

スタッフMTGを実施♪

11月26日、いつも現場を回すのに全身全霊をかけているスタッフ一同で落ち着いて腰を据え、話し合いの場を持ちました。
といっても、堅苦しく会議室でレジュメや大量の資料を持ってというわけではありません。
ご飯を食べながら、ざっくばらんに想いの共有とこれからどうするか、など肩の力を抜いて話し合いをしました。

レンタサイクルがオンシーズンになると中々このような時間が取れず、
これからのことを話し合いつつも、営業時間外であるので親交を深めるよい機会になったかなと思います。

美味しいご飯を食べてお腹とお口が幸せになりつつ、未来の希望を咲かせるために頭を回転。
とてもよいMTGだったと思います。
まだまだ手探りではありますが、少人数であるがゆえに自分たちカラーを前面に出した運営ができればと思いました。

来年さらに楽しいことしていきますよ〜

楽しくて写真を撮るのを忘れておりました(汗
そして、そんなブログを挙げている本日、理事をお呼びしての本年最終の運営委員会♪  

2018年12月02日

佐和山散策に行ってきました♪

怒涛のイベント期間が終わり、来年以降のイベントの下見や悪巧みを含め、自然の中を散策するイベントのための体験会を実施しました。



時間に追われ、電子デバイスに管理される昨今。
便利になり仕事の効率化や離れた友達や仲間とも会いに行くことなくコミュニケーションが取れます。
知りたい情報もいつでも調べることができます。
しかし、自分だけの時間、自分自身の心と語り合う時間が減ってしまっているのではないかと不安になってしまいます。

木々が生い茂る山道、アスファルトではなく石や砂、落ち葉の道を歩く。
自動車のエンジンの音や街に広がる音と離れることで、ふとした自然の声に耳を傾ける。

人類の世界に自然があるのではなく、自然の中に自分がいる。
そう思えてくる感覚がありました。
走りやすい道を走るランイベントも行いたいと悪巧みは秘密裏に進行中ではありますが、自然の中に感覚的に帰るイベントもしたいと今回の散策に行ってきました♪



今回は彦根市にかつて建っていた佐和山城の跡地に行ってきました。
弁財天から登り、本丸跡に向かいました。
一歩一歩歩くたびに自分と外の境界線の感覚が少しずつ濃く、子供の頃に感じていた感覚に近づいていくのを感じました。



今回道案内をしていただいた外部協力者の方と所々で立ち止まり歴史であったり景色について話しました。
自分と外部の境界を知覚しつつ、他者とコミュニケーションを取る事でより自分と向き合えたり、いつもより様々なことを話しができました。

頂上に着くと、伊吹山や米原市を一望できるベンチで昼食をとりました。


フルーツ溢れる女子的バーガーは渋柿のジャムでより一層甘く、美味しかったです。
自然の中で食べるからさらにさらに。

琵琶湖やかつての内湖、彦根城を堪能し、散策をしつつ、無事下山しました。


様々な発見や自分自身のことを確認できたとても良い時間でした。
春からになるか、どうなのか。。。はわかりませんが、自然の中を楽しく散歩する集まりを始めたいなとより一層思えました。

乞うご期待あれ♪

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iconN18特定非営利活動法人 五環生活iconN18
    住所〒522-0088 滋賀県彦根市銀座町1-4
    電話0749-26-1463

iconN18point_4びわこ一周レンタサイクル
    施設名米原駅サイクルステーション
    住所〒521-0013 滋賀県米原市米原413-1
     (JR米原駅東口構内1F)
    電話090-3863-8453

iconN18point_5彦根市レンタサイクルめぐりんこ
    施設名彦根駅前サイクルステーション
    住所〒522-0088 滋賀県彦根市大東町2-28
     (アルプラザ彦根1F)
    電話090-9210-3856

    施設名京橋口サイクルステーション
    住所〒522-0064 滋賀県彦根市本町2-1
     (彦根城京橋口駐車場休憩所内)
    電話090-8145-0645

iconN18point_5米原サイクルアドベンチャー
    施設名米原駅サイクルステーション
    住所〒521-0013 滋賀県米原市米原413-1
     (JR米原駅東口構内1F)
    電話090-3863-8453

iconN18point_5まっくらカフェ
    住所〒522-0088 滋賀県彦根市銀座町1-4
    電話0749-26-1463
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2018年09月29日

人権のまちづくりフェスタ2018 出展してきました!

2018年9月29日(土)、台風が迫る日。
彦根市文化プラザにて行われた
人権のまちづくりフェスタ2018に
彦根市視覚障害者センターの皆様とまっくらカフェで出展してきました。





数年前から共同で出展し、
まっくら手遊びと利き茶を行なっています。

今年のまっくら手遊びは、食べ物7つを触って当てるというもの。
基本4名人グループで友達も夫婦も、親子も、先生生徒も、初対面も、
わいわいとなるとても和やかな時間となりました。
外してもワイワイ。当てればワイワイ♪



当たってないと! なんてこともなく、堅苦しいのは抜き! 
自分自身の感覚と自己と世界の境界を認識できれば儲け物。程度で、楽しくがモットーでした。



利き茶は、2種類の食材が入ったお茶ということで、難しいからと
その食材を触って、匂いを嗅いでと視覚と味覚以外で探ってもらいました。
それからお茶を飲むと探って目星をつけた食材の味がするかなど
みなさまワイワイとお茶をされておりました。

最終組は幸運にも特別ゲスト、ひこにゃんが登場してくださり、
嬉しいサプライズとなったようです♪



みんなバンバンひこにゃんにも触るという手遊びの延長線上に近かったかも(笑)
しかし、ひこにゃんはいつも笑顔に囲まれており、彦根の平和の象徴では? とも思えました。

触る楽しさ、味わう楽しさ。
それらを実感してもらえたのではないかと思っております。

楽しく実感、だから実践できるのではないかと思えるそんなイベントでした。

来年もまた出展する際にはもっと楽しくできるように
五環生活自身も楽しんで進めていこうと思っております。


  

2018年04月19日

講師として伊豆へ

去る3月24日(土)に
「自転車と伊豆」推進協議会 様に呼んでいただき、
伊豆市へと講師として行ってきました。

以前スタッフOとお隣の伊豆の国市へ赴いた際に紹介してもらったが、
まさかこんなにも早くお仕事+サイクリングする機会に出会えるとは思ってもみませんでした。

3月末でまだ寒い滋賀県を抜けて、降り立つと桜が咲き、春の心地に包まれていました。
川沿いや山の景色に心奪われ、東京オリンピックの自転車競技の開催地になるポテンシャルを感じました。
これからオリンピックまで劇的に変わる可能性を秘めた伊豆市の方とお仕事ができたのは、
とても誇れ、かつ有意義なものだったとひと月ほど経った今振り返ると実感します。



ガイド講習を受けたり、
サイクルサポートステーション講習会の講師をしたり、
レンタサイクルを通じて、びわ湖と初めてスポーツバイクに乗られる方達の対応をさせていただいたり、
インバウンド向けのビワイチサイクルツアーのガイドやサポートメカニックをしたり、
様々な経験と知識のインプットを続けてきた当団体。

まだまだ伝えたいことが多すぎて収まりきらなかったですが、
五環生活の活動、思い、どのようなことに注意をしているかなど
ツアーガイド業務を中心として話をさせていただきました。



実際にツアーガイドを育成したいというわけではなかったようですが、
サイクルツーリズムの一つの業種として皆様大変興味を示して聞いてくださいました。



座学を終えて、実践編として
普段自転車教室で使用している一本道と一本橋を中心にまっすぐ走るということをしました。
皆さま仲が良く和気あいあいと笑いあり、本気ありととても充実した自転車教室となりました。

自転車教室を終えて、とても美しい伊豆の街中での集団走行を行い、
地域グルメを紹介してもらい堪能したり、一か所でガイドトークをしたりと
走るだけではないサイクリングとなりました。



インプットだけでも、アウトプットだけでも続きませんが、
どちらも行いながら、五環生活が目指すサイクルツーリズムや未来の社会を目指していけるように一丸となって進もうと思えるとてもよい機会でした。

「自転車と伊豆」推進協議会 様、
とても貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

P.S. びわっこ三姉妹への対抗馬(!?)
伊豆乃四姉妹なる娘さんたちがタンデムに乗っていました!

タンデム解禁一週間前だったこともあり、とても印象に残っています。
  

2018年03月31日

第八回 タンデム祭り 参加レポート 1日目

3月17日11時
愛媛県今治市。

今治駅前にあるシクロの家より、タンデム祭り第一日目、スタートしました。

滋賀県から五環生活にあるタンデムで走るため、自動車移動となりました。
2府3県を通り抜けてたどり着くと、そこには個性豊かなタンデム自転車が所狭しと並んでおりました。



キャノンデールが出しているモデルや、KHSが出しているモデルなど流通しているモデルもあれば
特注で作られたような手の込んだ自転車もありました。
日本ではまだまだ特殊な自転車に位置づけられるタンデム自転車の多彩な造形美にスタッフたなかは
ワクワクが止まりませんでした。

そして、受付に行くとフレンドリーなスタッフが受付をしてくれて「あぁ、イベントに来たんだなー」と
スタッフたなかといとまきはほっこりしました。

イベントがスタートすると、先導のスタッフに連れられて今まで向かわなかった
今治市の山の方へと向かっていきました。
交差点、横断など車が飛び出てくるのでは? と思う場面ではしっかりとスタッフの方が
車を停めてくれたり、時には僕たちを止めてくれたりと安心なサイクリングでした。

大柄なスタッフたなかがパイロット、小柄なスタッフいとまきがストーカで
走行でふらつくこともなく楽しく市街地を走行できました。

山の目的地は今治タオルのタオル博物館。
庭にはムーミンたちの銅像があっちにもこっちにもいました。
様々なタオル製品や今治のお土産を見て周りました。

サプライズで中華料理屋の肉まんを振舞われ、ホクホクとなりながら美味に舌鼓を打ちました。

タオル博物館を出発すると海に向かい、日本食研の宮殿へとたどり着きました。
日本とは思えない本気の宮殿とお庭に圧倒されながらお庭散策をし、
お土産に焼き肉のたれを貰えました。



楽しい時間はすぐに過ぎてしまうようで、気が付けば夕方に。
市街地を楽しく走りながら、スタート地点のシクロの家へ。

走行距離としては40km弱程度でした。
リピーターの方が多く、初参加ということで声をかけてくださる方が多く
色々と充実したタンデム走行1日目となりました。

2018年4月からタンデム走行が一般道で解禁になるという事で
懇親会や話しかけてもらった時の話題はそれでした。

ビワイチする相談なども受けつつ、タンデムという日本ではまだ特殊な自転車に乗る人達も
やはり変わらず自転車が好きな人たちなんだなと感じました。


余談ですが、懇親会はスーパー銭湯で行われ、
入口にスポーツバイク専用の駐輪小屋があり、さすがしまなみ! と思わされました。