楽しいタンデム祭り2日目にして最終日。
本日は60kmの長距離をサイクリングする初挑戦の距離でした。
コースはしまなみ海道ということで、一日目と違い、
大柄なスタッフたなかがストーカとなり、小柄なスタッフいとまきがパイロットでスタートしました。
数年前に乗った時に試した時には、一キロも走れなかった組み合わせが
今回は始まりから終わりまで安定して漕ぐことが出来ました!
今回の発見は
スタッフたなかがしまなみで唯一苦手な来島海峡大橋を目を瞑ってやり過ごすことができるということです。
高所恐怖症のため、高いところが苦手なのですが、しまなみ海道だと唯一来島海峡大橋が
高さを感じてしまい、通るときは憂鬱だったのですが、今回はそんなことありませんでした。
スタッフいとまきを信じて目を瞑り、言われるがままに体重を移動させ漕いでおりました。
ただ、大柄のスタッフたなかが足を止めると強制的にスタッフいとまきの足も停めてしまうようで
「マジゴリラ」とお叱りを受けました(笑)
休憩時には視覚障碍者の方にサポートする時の注意点などもお聞きし、
目が見えているからこそ曖昧にしている部分があるのだと感じました。
せっせと漕いで、昼食場所に向かうと!
畑でブロッコリー狩とタケノコ狩りをさせてもらうというナイス体験付きで、
ピザ作り!
思い思いのトッピングをしている中、スタッフたなかは
ビワイチにも来てねとびわ湖型のピザを作りました!
見えるでしょうか?
レモンを贅沢に使ってのハチミツレモンやかんきつ類食べ放題もセットで着き、
なんて贅沢な昼食なんだ……と帰るのが少し億劫になったのは秘密です('◇')ゞ
帰りもせっせと漕いで美しいしまなみ海道を堪能させていただきました。
10km程度目を瞑って見えないでも本当に大丈夫なのか、また、視覚障碍者の方が感じてることを少しでも感じれればと体験してみました。」言語化がまだ難しいですが、貴重な体験となりました。
日が暮れる前になんとかたどり着き、全員が無事にゴールすることが出来ました。
帰ってきたら一緒に走った人は皆仲間で、終わってもワイワイと話し込んでしまいました!
また滋賀県にも来られるとのことなので一緒に走れないまでもまたお話しできればと思いました。
既に4月からタンデムの公道走行が解禁された滋賀県。
自転車の可能性を広げつつ、よりよい文化となりますように。
タンデムの楽しさと可能性に触れた2日間。
これから五環生活でもタンデムをどう扱っていくのかを考えるいい体験となりました。