第八回 タンデム祭り 参加レポート 1日目

五環生活

2018年03月31日 16:24


3月17日11時
愛媛県今治市。

今治駅前にあるシクロの家より、タンデム祭り第一日目、スタートしました。

滋賀県から五環生活にあるタンデムで走るため、自動車移動となりました。
2府3県を通り抜けてたどり着くと、そこには個性豊かなタンデム自転車が所狭しと並んでおりました。



キャノンデールが出しているモデルや、KHSが出しているモデルなど流通しているモデルもあれば
特注で作られたような手の込んだ自転車もありました。
日本ではまだまだ特殊な自転車に位置づけられるタンデム自転車の多彩な造形美にスタッフたなかは
ワクワクが止まりませんでした。

そして、受付に行くとフレンドリーなスタッフが受付をしてくれて「あぁ、イベントに来たんだなー」と
スタッフたなかといとまきはほっこりしました。

イベントがスタートすると、先導のスタッフに連れられて今まで向かわなかった
今治市の山の方へと向かっていきました。
交差点、横断など車が飛び出てくるのでは? と思う場面ではしっかりとスタッフの方が
車を停めてくれたり、時には僕たちを止めてくれたりと安心なサイクリングでした。

大柄なスタッフたなかがパイロット、小柄なスタッフいとまきがストーカで
走行でふらつくこともなく楽しく市街地を走行できました。

山の目的地は今治タオルのタオル博物館。
庭にはムーミンたちの銅像があっちにもこっちにもいました。
様々なタオル製品や今治のお土産を見て周りました。

サプライズで中華料理屋の肉まんを振舞われ、ホクホクとなりながら美味に舌鼓を打ちました。

タオル博物館を出発すると海に向かい、日本食研の宮殿へとたどり着きました。
日本とは思えない本気の宮殿とお庭に圧倒されながらお庭散策をし、
お土産に焼き肉のたれを貰えました。



楽しい時間はすぐに過ぎてしまうようで、気が付けば夕方に。
市街地を楽しく走りながら、スタート地点のシクロの家へ。

走行距離としては40km弱程度でした。
リピーターの方が多く、初参加ということで声をかけてくださる方が多く
色々と充実したタンデム走行1日目となりました。

2018年4月からタンデム走行が一般道で解禁になるという事で
懇親会や話しかけてもらった時の話題はそれでした。

ビワイチする相談なども受けつつ、タンデムという日本ではまだ特殊な自転車に乗る人達も
やはり変わらず自転車が好きな人たちなんだなと感じました。


余談ですが、懇親会はスーパー銭湯で行われ、
入口にスポーツバイク専用の駐輪小屋があり、さすがしまなみ! と思わされました。





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